コピペチェッカーでココナラブログを検証しました

キーワードは「コピペチェックツール」

1日1記事、2週間ほどココナラ(coconala)ブログを記してみました。ココナラのドメインパワーを検証し、ココナラブログのポテンシャルを見極めることが目的です。ターゲットキーワードは「コピペチェックツール」「コピペチェッカー」「コピペコンテンツツール」の3語。SEOライティングは一切意識していません。

DEVOキーワード検索順位チェッカーを利用しての簡易モニタリングを続けたところ、何と3つのキーワード全てでGoogle検索20位以内表示というびっくりの結果になりました。瞬間風速的な要素を考慮しても、これはブログアフィリエイターにとって警戒すべき事象です。

どなたかのブログに「coconala(ココナラ)は教育関連のキーワードでドメインパワーが強いので、この界隈で商売している人にとってココナラブログは集客に使えるかも」と書かれていたのがトライアルのきっかけで、それなら「コピペチェックツール」など教育関連でないキーワードではどうだろう?と興味を持った次第です。

無料コピペチェッカーのCopyContentDetecterを用いて当社「半自動リライトツール」の自動リライトツールとしての性能(検索エンジンに対する回避能力)は検証済ですから、SEOを意識しない「適当な」文章を「半自動リライトツール」で作り続けるだけでも検索10位以内に食い込めてしまうかもしれません。

無料コピペチェックツール一覧

  • CopyContentDetector
  • こぴらん
  • コピペリン
  • クラウドワークス コピーコンテンツチェックサイト
  • ランサーズ コピーコンテンツチェックサイト
  • 剽窃チェッカー
  • コピペルナー
  • 影武者
  • リファイド コピペチェック

これらの中で、当社が特に自動リライトツールの性能検証のためにCopyContentDetectorを利用するのは、無料でコピペチェックできるだけでなく、算出される一致率から回避方法や引っかかるフレーズを、大学開発の高機能コピペチェックツールのように数値化できるためです。

ココナラブログの驚異

今回の「コピペチェックツール」「コピーコンテンツチェックツール」「コピペチェッカー」の3単語をターゲットキーワードとする検証実験から、coconalaのドメインパワーとココナラブログのポテンシャルは明白ですが、このことは一般的なブログアフィリエイターにとって驚異であり、警戒すべき結果です。

ココナラブログは、外部リンクNGでユーザビリティも「イケていない」ため、現状、coconala出品者ですらあまり活用していない状況です。しかし、将来的にココナラブログのユーザビリティが改善され利用者が増えてくると、現在上位表示されている記事の多くが、coconala出品者に飲み込まれてしまうかもしれません。

ココナラブログは外部リンク禁止ですから、GoogleAdSense広告やアフィリエイトを主たる収益源にしているブロガーは今から作戦をたてておいた方が良さそうです。具体的には、coconala出品者としてココナラブログを利用して、自身の出品物を購入させ、その出品物にブログ誘導の仕掛けをする(現在、ココナラではこの行為をチート行為として禁止しています)などです。

どちらにしても、対ココナラブログの検証実験は終了です。この実験のためcoconalaにアップロードした記事は、順次リライトしてこの賢備スタイルに組み込み、ココナラブログは削除する予定です。ココナラブログにひいきのない、真に記事のクオリティに着目する検索アルゴリズムを開発し、導入してくれることを願うばかりです。

コピペチェッカーに関連するSNSの声

意外にコピーコンテンツチェックツールを皆さん利用されてらっしゃる!クラウドワークスにSEOライティングを依頼する際は、コピペチェッカーでクオリティを確認するは必須です。