機能検証の意義
自動リライトツールを使用してブログ記事を書く際や、クラウドソーシングでブログ記事等を外注する際に重宝するのがコピペチェックツールです。
お手軽な無料のコピペチェックツールを重宝されている方も多いのではないでしょうか?以下では、特に有名な無料コピペチェックツールを例示しています。また、「使える」度合いを試してみたので「当サイトなり」の検証結果も合わせてコメントしていきます。
検証方法
検証結果に関するコメントは、WEBで収集した原文と、一般的な有料の汎用リライトツールで作った文章、そして「半自動リライト方法」を使用して作った文章を各800字程度を準備しておき、それぞれを実際にコピーコンテンツツールで評価した結果を比較検証し、所感を1行程度にまとめたものです。
なお、「我ながら!」と自画自賛で舞い上がってしまいお恥ずかしい限りですが、「半自動リライト方法」は「さすが!」なクオリティを安定してたたき出しており、とても満足しています。
検証結果
CopyContentDetector
解説
一度に4,000文字まで無制限でチェック可能です。独自のアルゴリズムにより、対象となるWebページとのテキストの類似性を高速に判定することができます。また、事前に登録されているテキストのコピペチェックも可能なので、記事を外注する際に、自社のWebサイトにコピペコンテンツが発生するのを防ぐのにも役立ちます。
所感
精度の高い判定を安定してたたき出しており、簡易調査には十分に使えるという印象です。「Good Job!」と言っても良いでしょう。
こぴらん
解説
登録不要のシンプルなコピペチェッカーです。チェックしたい文章を指定のフォームに入力してチェックボタンを押すと、自動的に25~80文字程度の文章に分解され、それぞれの文章の類似数が検出されます。任意のページの文章の範囲を選択することで、類似文の数を確認することができます。
所感
ケースバイケースとは思いますが、当社検証では良好な結果は得られていません。
影武者
解説
CROCO社のコピペチェックツールです。外注記事の無断コピーをチェックしてくれるほか、自社サイトの文章の無断転載や盗作をチェックすることができます。無料プランは月10回まで利用可能。有料プランは3つのグレードが用意されています。
所感
まずまずの結果です。指標が違うため一概には言えませんが「CopyContentDetector」と良い勝負な印象です。Good Job!
免責事項
本ブログ記事そのものが検索エンジンから「コピペ」扱いされると困るため、今回は原文、リライト文章1(有料の汎用リライトツールを利用して書き換えした文章)、リライト文章2(半自動リライト方法を利用して作成した書き換え文章)は掲載していません。
また、各コピペチェックツールに関しても、営業妨害になってしまうことは本意でないという私的事情と、「そうは言ってもケースバイケース」であるという客観的指標とを考慮し、検証結果を曖昧表現にとどめています。
これらの点、お察しください。
ところで・・・ランサーズのコピペチェックツールは有償になっちゃいました?エンタープライズプラントが表示されてしまい、足がすくんでしまい、今回の検証実験ではノートライアルとしています。