WEB制作における表示速度のSEO影響

はじめに

コンテンツ、デザイン、表示スピードの3点は、WEBサイトの第一印象を左右する重要な要素とされています。

表示スピード?と思われるかもしれませんが、高速なWEBサイトは、より多くの人を引きつけ、新規リードや新規顧客につながるという点で優れたパフォーマンスを発揮します。一方、WEBサイトの表示速度が遅いと、コンバージョン率だけでなく、検索エンジンからの評価にも影響がでてしまいます。

高速なWEBサイトを作成するためには、スペック十分のWEBサイトビルダーが欠かせません。しかし、単にWEBサイトビルダーを使うだけではパフォーマンスの向上には不十分で、コンテンツも工夫して作り込む必要があります。

例えば、画像や動画のバランス、これらメディアとテキストの配置関係、見込み客のインターフェースやブラウザの拡張機能など、さまざまな要素を考慮する必要があります。GIFアニメーションは魅力的ですが、大きなファイルであるため、多くのストレージスペースを消費します。また、画像よりもテキストの方が早く読み込まれることがあるので、配置する順番にも注意が必要です。

このように、WEBサイトの表示スピードには様々な要因が影響してくるのです。

表示スピードの重要性

ここでいうWebサイトの表示速度とは、WEBサイト中のリンクをクリックしてから、次のページが読み込まれてブラウザに表示され、ユーザーがページを操作できるようになるまでの時間です。

これは、サイト訪問者が最初に目にするコンテンツ(必ずしも最初にロードされるアイテムではない)に基づいてWEBサイトのパフォーマンスを評価するいわゆる「体感速度」とは異なります(但し、ユーザー視点では体感速度も大切であるため、WEB制作においては両方ともを意識することが大切です)。

話題を「WEBサイトの表示スピード」に戻します。

理想的な読み込み時間は3秒以内とされており、これよりも表示速度が遅いと、ユーザビリティやコンバージョン、ユーザーエンゲージメント、そしてSEOに悪影響を与えることが指摘されています。

ユーザビリティへの影響

当然のことながら、WEBサイトのページの読み込みが速ければ速いほど、訪問者が当該WEBサイトを利用する際のスピードも速くなります。例えば、オンラインショップで商品を閲覧したり、チャットサービスを利用したりなどの行為をサクサク実施できるようになり、コンテンツに対する理解が得られやすくなり、お客様の満足度も高まりやすくなります。

コンバージョンへの影響

Webサイト制作の目的の一つに、コンバージョンの獲得が挙げられますが、100ミリ秒の表示遅延でコンバージョン率が最大7%低下すると報告されています。このように、WEBサイトの表示スピードが十分でなければ、ユーザーがシビアに離れてしまうのです。

ユーザーエンゲージメントへの影響

訪問者がWEBサイトを簡単にナビゲートできれば、サイト滞在時間が増え、それだけコンテンツに興味を持ってもらいやすくなります。逆に、例えば、ユーザーが自社サイトで購入するための一連のステップを完了するのに数秒以上かかる場合、ほとんどのケースで購入が中止され、アクセスが別のWEBサイトに流出してしまいます。このように、WEBサイトの表示速度は、サイトへの訪問者数やビジネス全般に影響を与えます。

SEOへの影響

WEBサイトの表示スピードが検索エンジンの表示順位に影響を与えることは、Googleの公式見解からも明らかです。上位表示を目指すのであれば、SEO対策の一環として、コンテンツを適応してサイトの速度を上げることを検討するべきです。

サイト高速化に向けた具体的な施策

このように、WEBサイトの表示スピードを高速化していくことは、WEB制作に際して非常に重要な事項です。下記は、WEBサイトのパフォーマンスを向上させ、訪問者や検索エンジンにとってより良いWEBサイトに仕立てていくための具体的なポイントです。

正直、これだけの事項を意識しながらWEB制作を進めることは、素人には至難かもしれません。最近では、札幌ホームページ制作ラボの事例をはじめ、クオリティの高いWEBサイトを適正価格で作成してくれるWEB制作事業者も増えてきているため、「専門家に任せる」判断も1つの方法です。

  • WEBサイトにコンテンツを詰め込みすぎない(1ページにコンテンツを詰め込みすぎない)
  • ファーストビュー(WEBサイトが表示される際にスクロールせずに閲覧できる領域)に注意する
  • テキストを利点と考える
  • 使用するフォントやフォントスタイルの数を制限する
  • テキストと画像のバランスを考える
  • 画像のサイズを最適化する
  • 画像や動画を多用しない
  • アニメーションの多様に注意する
  • スマートフォンに対応したサイトにする(レスポンシブデザイン)
  • 導入アプリケーション(iFrame)数に適切に制限する

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